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「首を揉んでも、またすぐ痛くなる…」
「ストレッチしてるのに、首の重さが戻ってくる…」
「朝はマシやのに、仕事をすると首が痛くなる…」
こんなことないですか?
一時的に楽になっても、
数日するとまた痛くなる。
これを繰り返していると、
「このままずっと首が痛いんかな…」
と不安になりますよね。
整骨院でも、
👉「施術してもらった後は楽なんですけど、また戻ります」
👉「何ヶ月も首がスッキリしません」
👉「自分でもストレッチしてるんですけど変わらないです」
こういう相談は珍しくありません。
実は👇
首の痛みが繰り返す場合、痛い場所だけをケアしていても、首に負担をかけている原因が残っていることがあります。
例えば、
・長時間同じ姿勢
・肩や背中がガチガチ
・首だけを動かしている
・痛いから動かさなさすぎる
・仕事やスマホの負担が毎日続いている
こうしたことが重なっているケースもあります。
前の記事では、
👉 上を向くと首が痛い
👉 下を向くと首が痛い
👉 振り向くと首が痛い
という「動作別」の原因について解説しました。
今回はその続きとして、
「そもそも、なんで首の痛みを何度も繰り返すん?」
という部分を見ていきます。
「これ自分やな…」
と思った人は、まず原因からチェックしてみてください👇
■ 首の痛みが治らない・繰り返す原因
① 痛いところだけケアしている
これ、ほんまに多いです。
首が痛い
↓
首を揉む
↓
一時的にラクになる
↓
普段の生活に戻る
↓
また首が痛くなる
こんな流れになっていませんか?
もちろん、
首や肩まわりの筋肉をケアすることが役立つ場合もあります。
でも、
首に負担をかけている原因がそのままなら、また症状が出ることがあります。
例えば、
仕事中ずっと同じ姿勢。
帰宅してからもスマホ。
さらに寝るまで首や肩をほとんど動かさない。
これでは、
数分首を揉んだとしても、
その後また負担がかかります。
整骨院でも、
首だけを見るのではなく、
「仕事中どんな姿勢ですか?」
「肩や背中は張ってませんか?」
「長時間同じ姿勢になってませんか?」
など、
普段の生活まで確認することがあります。
■ ② 首に負担がかかる生活が変わっていない
これも大きなポイントです。
せっかく首をケアしても、
その後、
👉 何時間もパソコン
👉 長時間スマホ
👉 車の運転
👉 テレビやゲーム
など、
同じ姿勢が続けば、
首や肩まわりにはまた負担がかかります。
ここで大事なんが、
「ケアすること」だけに目を向けないこと。
首をケアする。
↓
普段の姿勢を見直す。
↓
こまめに動く。
↓
また負担がかかりすぎていないか確認する。
この繰り返しが大切です。
■ ③ 肩甲骨や背中をほとんど動かしていない
「首が痛いから首をストレッチする」
これはよくあります。
でも、
首・肩・背中はそれぞれ完全に独立して動いているわけではありません。
デスクワークなどで、
背中が丸まる。
↓
肩が前に入る。
↓
肩甲骨が動きにくくなる。
↓
首や肩まわりに負担がかかりやすくなる。
ということがあります。
そのため、
首の痛みが繰り返す人は、
首だけではなく肩甲骨や背中も一緒に動かす
ことを意識してみましょう。
■ ④ 痛いから動かさなさすぎる
これも意外とあります。
首が痛い
↓
動かすのが怖い
↓
できるだけ動かさない
↓
首や肩まわりを動かす機会が減る
というパターンです。
もちろん、
痛みが強い時に無理して動かす必要はありません。
ただ、
症状が落ち着いてきたのに、
ずっと首を動かさない状態を続けるのもおすすめできません。
痛みのない範囲で、
肩を回す。
胸を開く。
少し歩く。
など、
軽く体を動かすところから始めてみましょう。
日本整形外科学会でも、首の痛みは原因によって対応が異なり、症状に応じた診察や運動療法などが行われるとされています。
■ ⑤ 「痛い=強く揉めばいい」と思っている
これも注意したいところです。
首が痛い
↓
強く揉む
↓
一時的にスッキリ
↓
また痛くなる
↓
さらに強く揉む
こうなってしまう人もいます。
でも、
刺激は強ければ強いほど良いわけではありません。
特に痛みが強い時に、
首をグリグリ押したり、
無理に伸ばしたりするのは避けましょう。
セルフケアは、
「痛みに耐えること」
が目的ではありません。
■ 豆知識
首が痛いからといって、
必ずしも「首の骨が悪い」とは限りません。
首の痛みには、
・筋肉の緊張
・関節の動き
・姿勢
・肩甲骨の動き
・背中の動き
・日常生活での負担
など、
いろいろな要素が関係することがあります。
だからこそ、
「首が痛い=首だけを揉む」
ではなく、
「なぜ首に負担が集まっているのか?」
まで考えることが大切なんです。
■ 首の痛みを繰り返しやすいNG習慣
① 痛みを我慢してストレッチ
「伸ばしたら柔らかくなるやろ」
と、
痛いところまでグイグイ伸ばしていませんか?
これはおすすめしません。
セルフケアは、
痛みを我慢することが目的ではありません。
痛みが増える場合は中止して、
無理のない範囲で行いましょう。
② 首をボキボキ鳴らす
首が詰まる感じがすると、
「ボキッ」と鳴らしたくなる人もいます。
一瞬スッキリすることはあるかもしれませんが、
痛みを改善するために、
自分で勢いをつけて首をひねるようなことを習慣にするのはおすすめしません。
③ ずっと同じ姿勢
これが一番ありがちです。
スマホ。
パソコン。
車。
テレビ。
ゲーム。
何をしている時でも、
同じ姿勢が長く続けば、
首や肩を動かす時間が減ってしまいます。
「正しい姿勢を何時間もキープする」
よりも、
こまめに姿勢を変えること
を意識してみてください。
④ 首だけをケアして終わる
首が痛いから、
首だけストレッチ。
首だけマッサージ。
これで終わっていませんか?
首の痛みが繰り返すなら、
肩や肩甲骨、
背中の動きも一度見直してみましょう。
■ 今すぐできる対策
① こまめに姿勢を変える
まずはこれ。
デスクワークなら、
30〜60分に一度くらい、
一度立つ。
肩を回す。
少し歩く。
水を飲む。
これくらいでもOKです。
大事なのは、
同じ姿勢を何時間も続けないこと。
■ ② 肩甲骨をゆっくり動かす
肩を前から後ろへ、
ゆっくり回してみましょう。
ポイントは、
痛みのない範囲でゆっくり行うこと。
勢いをつける必要はありません。
「肩甲骨を動かす」
くらいの感覚でOKです。
■ ③ 胸を軽く開く
デスクワークやスマホの後は、
背中が丸まりやすくなります。
そんな時は、
肩を軽く後ろへ引いて、
胸を開いてみましょう。
無理に腰を反る必要はありません。
「丸まっていた上半身を一度リセットする」
くらいの感覚で大丈夫です。
■ ④ 首だけじゃなく背中も動かす
首をグイグイ動かすのではなく、
背中を伸ばす。
肩を回す。
上半身をゆっくりひねる。
など、
首以外の部分も動かしてみましょう。
痛みが出る動きは無理に行わないでください。
■ おすすめのセルフケア商品
ここまで読んで、
「仕事終わりになると首と肩がガチガチ…」
「家でも簡単にケアしたい」
という人におすすめしたいのが👇
首・肩用の温熱パッドです。
首の痛みを繰り返す人の中には、
首から肩にかけて重だるさや張りを感じる人もいます。
そういった時に、
温めながらリラックスする時間を作る
というセルフケアも選択肢の一つです。
■ 温熱パッドのメリット
商品によって違いはありますが、
・首や肩を温めやすい
・自宅で使いやすい
・仕事終わりのケアに取り入れやすい
・リラックスタイムに使いやすい
・ストレッチと組み合わせやすい
などがメリットです。
特に、
👉「仕事終わりになると首が重い」
👉「肩までガチガチになる」
👉「自宅で簡単にケアしたい」
という人には、
取り入れやすいセルフケア用品です。
■ ただし「温めれば治る」というわけではありません
ここは整骨院スタッフとして、
しっかり伝えておきたいところです。
温熱パッドは、
首の痛みを治療するものではありません。
あくまで、
セルフケアをサポートするアイテムです。
また、
急に強い痛みが出た場合など、
症状によっては温めることが適さない場合もあります。
使用して痛みが強くなる場合は、
無理に続けないようにしてください。
👉「自宅で首・肩をケアする時間を作りたい」
という人は、
一度チェックしてみてください👇
■ こんな人は生活習慣を見直してみて
・デスクワークが長い
・スマホを見る時間が長い
・車を運転する時間が長い
・首だけを揉んでいる
・肩甲骨をほとんど動かさない
・長時間同じ姿勢
・痛みを我慢してストレッチしている
・一度楽になってもすぐ戻る
このあたりに当てはまるなら、
「首をどうやって治すか」
だけではなく、
「首に負担をかけ続けている原因は何か?」
を考えてみてください。
■ 首の痛みが長引く時は注意
ここはめちゃくちゃ大事です。
「首が痛いから姿勢が悪いだけやろ」
と決めつけないようにしましょう。
首の痛みでも、
腕や手のしびれ、
力が入りにくい、
歩きにくいなどの症状がある場合は、
神経の問題などが隠れている可能性があります。日本整形外科学会でも、上肢のしびれや筋力低下などは頚椎の疾患に伴うことがあるとされています。
特に、
・腕や手にしびれがある
・手に力が入りにくい
・歩きにくい
・強い頭痛やめまいがある
・発熱を伴っている
・転倒や交通事故の後から痛い
・痛みがどんどん強くなっている
・安静にしていても痛みが続く
こうした場合は、
セルフケアだけで様子を見続けず、
整形外科などの医療機関へ相談してください。
整骨院スタッフとしても、
必要な場合は医療機関で検査を受けてもらうことをおすすめします。
■ よくある質問
Q. 首を揉んでもすぐ痛くなるのはなぜ?
一時的に筋肉が楽になっても、
その後の生活で首に負担がかかり続けていれば、
また痛みを感じることがあります。
例えば、
仕事中ずっと同じ姿勢。
↓
帰宅してからスマホ。
↓
首や肩をほとんど動かさない。
こうした生活が続けば、
首への負担を減らすことができません。
だからこそ、
セルフケア+生活習慣の見直し
をセットで考えることが大切です。
Q. 首が痛い時は動かさない方がいい?
痛みが強い時に、
無理して動かす必要はありません。
ただし、
症状が落ち着いてきても、
ずっと動かさない状態を続けるのではなく、
痛みのない範囲で少しずつ動かすことを考えてみましょう。
症状が長引く場合は、
自己判断だけで様子を見続けず、
医療機関へ相談してください。
Q. 首の痛みを予防するには?
まずは、
長時間同じ姿勢を続けないこと。
そして、
・肩を動かす
・背中を動かす
・スマホやパソコン環境を見直す
・休憩をこまめに入れる
など、
首に負担が集中しにくい生活を意識してみましょう。
■ まとめ
首の痛みが治らない、
何度も繰り返す原因には👇
・痛い場所だけをケアしている
・首に負担がかかる生活が変わっていない
・肩甲骨や背中を動かしていない
・痛いから動かなさすぎる
・痛みを我慢したセルフケアをしている
などが関係していることがあります。
だからこそ、
首だけを見るのではなく、肩・肩甲骨・背中・姿勢・日常生活まで見直すこと。
これが大切です。
まずは👇
✅ 長時間同じ姿勢を避ける
✅ こまめに体を動かす
✅ 肩甲骨を動かす
✅ 背中も一緒に動かす
✅ 痛みを我慢してケアしない
✅ 自宅で無理なく続けられるセルフケアを取り入れる
このあたりから始めてみてください。
■ 最後に
今回の記事では、
「首の痛みが何度も繰り返す原因」
について解説しました。
首の痛みは、
「首が悪いから首だけケアする」
ではなく、
普段の姿勢や肩・背中の動き、
長時間同じ姿勢になっていないかなど、
生活全体を見ることも大切です。
もし、
「上を向くと首が痛い」
「下を向くと首が痛い」
「振り向くと首が痛い」
など、
特定の動作で痛みが出るなら、
それぞれ原因が違う場合があります。
👉 上を向くと首が痛い原因とは?首の後ろが詰まる人のNG習慣と対策を解説
👉 下を向くと首が痛い原因とは?スマホやデスクワークで悪化するNG習慣と対策を解説
👉 振り向くと首が痛い原因とは?左右を向くと痛む人のNG習慣と対策を解説
このあたりも合わせてチェックしてみてください。
無理せんと、
できることから少しずつ整えていきましょ。
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